<箱館開港・ペリーの軌跡>ガイド
1854年(嘉永7年)日本に開港を求め、前年に引き続き旗艦サスケハナ号など7隻の軍艦を率いて再び日本に来航し、神奈川で日米和親条約を調印、箱館へも同年5隻が入港し、港の測量や松前藩との交渉を行った。その際のペリー一行が上陸した際の軌跡を、まちあるきガイドがご案内致します。
マシュー・カルブレイス・ペリー(1794~1858) Matthew Calbraith Perry アメリカ海軍東インド艦隊司令官。フリゲート艦ミシシッピ号を旗艦とした4隻の艦隊(黒船)を率い、嘉永6年(1853)浦賀に入港、開国要求の大統領親書を手渡した。翌嘉永7年(1854)には旗艦サスケハナ号など7隻の軍艦を率いて再び来航し日米和親条約を調印、箱館へも入港し、様々な文明開化への刺激をもたらし、現在の函館の独特な風土が築かれてきた重要な転換点であった。
ご案内コース: 市電大町電停付近⇒ 沖之口役所跡(ペリー上陸地/現臨海研究所)⇒ペリー会見所跡(看板のみ)⇒市電大町電停==(市電乗車/各自電車代支払)⇒市電末広町下車(一駅のみ乗車)⇒電車通り⇒大三坂⇒教会群⇒八幡坂⇒(元町公園)⇒(基坂)⇒ペリー提督来航記念碑⇒(バス通り)⇒当時あったお寺群付近を通過(当時の浄玄寺・称名寺・実行寺の場所)⇒幸坂⇒寺町通・現在の寺社群(現在の実行寺・称名寺)⇒高龍寺⇒外国人墓地(ペリー艦隊の水兵さん2名のお墓が有ります)⇒終了 ※終了後の、交通機関は徒歩約10分くらいに位置する、電停・函館どつくからの市電利用が便利です。
時期:通年
所要時間:120分
料金:お1人様 3,500円 ※お1人様のみのご案内も可能です。料金は、お1人様6,000円となります。
最少催行人員:お2人様以上 ※団体でのご利用可
集合場所:市電大町電停付近(クリーニング店の角周辺)
アクセス:JR函館駅から市電5系統「函館どつく」行きにて大町電停下車
特記事項:ガイド案内。120分間のまちあるきですので、事前のおトイレ、夏場の水分補給をお忘れなく。
<ご予約必須> 申込期限:当日まで
ツアー開始時刻:リクエスト時刻
現地集合
キャンセルポリシー有り ⇒ ここをクリック
受付時間:9:00~16:00
休日:不定
<Booking>ご予約は、体験予約・はことれ(Hakotore)へ